2009年4月6日月曜日

フォーエバー21

今月原宿にオープン予定のforever21。
こっちに来て、初めて見たときはかなりインパクトがあったお店の日本進出。どうなるか楽しみですね。
最初に驚いたのはやっぱり名前です(笑)凄いネーミングだなあと思いつつ、私には絶対にここの商品は買えないじゃん、と思いましたが、実際は、結構使えるお店です。

ちょっとした時に役立つ7ドル程度のインナーや13ドルくらいで買えちゃうジーンズなど、使い勝手はなかなかいい。



地べたに座ったり(この歳で?)、家でのんびり過ごす日や自転車に乗る日などには、特に活躍するアイテムたち。
この年になるとメインで着ることはないけれど、日常着として一点どこかに取り入れるのにちょうどいい時も。


NYの店頭は日本のそれと違って、かなり乱雑。ごちゃごちゃです。
買い物は掘り出し物を探す感覚と同じ。ちなみに↓は下着類のコーナー。


forever21は、Don ChanというコリアンがFashion21という名前でもともとLAで1984年にスタートして、今年で25周年を迎えるというなかなか歴史あるブランド。
コンセプトは年齢を気にせず、いつまでも若々しく!という事らしいが、このネーミングで日本で幅広いターゲットに受け入れられるのかは注目したいところ。人の目を気にする日本人はどうforever21 に対峙するのでしょうか(笑)

このお店の面白いと思うところは、何より、色々なテイストの服が揃っているところ。
モノトーンでシックなテイスト(アレキサンダー・ワンみたいな)から、ビビッドカラーのポップなもの(ナイロン系)まで、振り幅広く、様々なテイストが低価格で揃うというのがH&Mやユニクロと違う点。
しかもデザインの入れ替わりが非常に早い気がします。どんどん新しいものが入るので、柄モノでも、なんでも「あ、あれforever21のだわ!」と気づかれる可能性も少。

PRのクリスティンによると、「ランウェーで見る最先端でトレンディな誰もが欲しがるルックを低価格で人々に提供する」というのがコンセプトらしいのだが、まさにそれを体現してると思います。



低価格で、先に挙げたH&Mやユニクロ、GAPなどと確実に違ったオリジナリティを持ったforever21がアジアで今後どのような結果を出すのか、オープン前から楽しみです。


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