雑誌がどんどん廃刊や休刊になる昨今。
この不景気もあって、ビジネスプランについて考えさせられる時期ですね。
あるとき、ふとヴォーグの中のチラシを見たら、定期購読すると、一冊1ドル!とあるではないですか。
それなら!と、早速注文。勢いあまって、Vanity fair、W、GQ、DETAILSとコンデナスト社のメインとなる雑誌を一気に注文してしまいました(笑)
いずれも一冊1ドル程度という計算になるので、かなりお得ですね。
他はどうかとちょっと調べてみた。
ELLEは12冊で10ドル。
2年間契約にすると、16ドル(24冊で)とさらにお得。
bazaarは12冊で8ドル。2年購読だと15ドル。3年は20ドル。
もうこれはかなり安い。
マリークレールも同じく12冊で8ドル。
でも、2年購読だと10ドル。3年で15ドル。
破格です。
こうやってみると、コンデナストはちょっと高いと感じるくらい。
定期購読は安く売って、読者を増やし、広告を取るための手段。
日本のヴォーグが年間購読で7200円というのを考えると、雑誌に対する感覚が同じならばかなり飛躍的に読者が増えそうですね。実際はどうなのでしょう?
店頭で買おうとすると、一冊3ドル50から5ドルのファッション誌をもう、定価で買う人というのは皆無なのかもしれない。
水面下で一体何が起こっているのか、気になります。
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